各機関の総会
時代が求まる信仰者
創世記39:1-6
本日は2017年度公同議会が終わり、本日は各機関の総会が開催される日です。今日の聖書箇所はあまりにも有名なところです。特にヨセフは旧約聖書には有名な人物でもあります。
ヨセフを通して、この時代が探し求める人はどんな人であるのか、今の時代に要求する神に仕える人とはどんな人であるのかを学んで行きましょう。(1)神と共に歩んだ人です。2節 「主がヨセフと共におられたので、彼はうまく事を運んだ。彼はエジプト人の主人の家にいた。」
彼の生涯のポイントは「主がヨセフと共におられた」と言うことです。しかし、39章の中には4回も出てまいります。
それを証明している箇所が3節に出てまいります。3節「主が共におられ、主が彼のすることをすべてうまく計らわれるのを見た主人は」、その家の主人の目にもヨセフは他の人とは違うことを感じたと思います。今の時代において神様に仕える人とはヨセフのような人を必要とされるのです。4-5節「ヨセフに目をかけて身近に仕えさせ、家の管理をゆだね、財産をすべて彼の手に任せた。主人が家の管理やすべての財産をヨセフに
任せてから、主はヨセフのゆえにそのエジプト人の家を祝福された。主の祝福は、家の中にも農地にも、すべての財産に及んだ。」、ヨセフは主人に適ったと思います。キリスト教の教会でよく使える言葉は「恵み」を受けたと言うことです。
21節「しかし、主がヨセフと共におられ、恵みを施し、監守長の目にかなうように導かれたので、」、ここでも恵みと言う言葉が出てまいります。神が共におられる人の特徴はどこに行っても人々から恵みを受けることになります。そして、5節でも「神の祝福」と言う言葉、即ち、自分が生きている生きている現場において、創世記12:2節「わたしはあなたを大いなる国民にしあなたを祝福し、あなたの名を高める「祝福の源」と言うように。」ここで「祝福の源」と言うヘブライ語の意味はあなたが祝福となる」という意味です。ヨセフは誠実な人でした。
時代が求めるただ中でに神に仕える人になりませんか。時代が求める信仰者は今の時代も神様は探しておられます。