2025年7月27日 フィリピ4:18-19

武庫川教会 0 73

パウロの心

フィリピ4:18-19

 

パウロがフィリピ教会の聖徒たちから献金を受け取りました。

実際、パウロの性格はとても繊細な人でした。パウロが411節でも、自分が辛くて困っているから求めるのはではないと11節で明らかにしています。パウロは4章で献金に関する話をたくさんしています。18節を見ます。「わたしはあらゆるものを受けており、豊かになっています。そちらからの贈り物をエパフロディトから受け取って満ち足りています。それは香ばしい香りであり、神が喜んで受けてくださるいけにえです」。

パウロは今、献金を受け取ったので、豊かであるという挨拶をします。

17節では、あなたがたに有益な実を求めると言います。

つまり、私たちが献金する献金が果樹を植えたように実を結ぶと言います。パウロは18節でフィリピ教会の聖徒たちの献金が神様が受けるにふさわしい香りのある献金だと言っています。

実際、私たちは毎週献金をしていますが、私が出す献金から香りが出るという心を持ったことがありません。私たちは当然の義務感でイエス様を信じていたので、献金をすることしか知りませんでした。毎週献金をする時、香るという心があったでしょうか。

今、私たちはもう一つの真理を学びます。あなたの献金が香りのある供物であることを祝福します。

旧約聖書のいけにえはどうでしょうか。血を流すものです。動物を捕まえて、角を開いて血を流すものです。血の匂いが好きな人は誰もいません。

ところが、旧約聖書の祭祀では、犠牲を捧げる群れの香を焚いたそうです。出エジプト記3034節をみましょう。

「主はモーセに言われた。以下の香料、すなわち、ナタフ香、シェヘレト香、ヘルベナ香、これらの香料と純粋な乳香をそれぞれ同量取り」とあるように、香の種類が記録されています。祭壇の血の匂いを取り除くためにお香を焚いたとされています。神様はどれほど繊細な方なのでしょうか。血の臭いを取り除くために、お香を焚くように言われます。そして、このお香も人間のお香ではなく、神様が製造されたお香を焚くように言われます。神様は私たちのいけにえが香りのあります。

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