神様の新たな計画
使徒16:11-18
11節「そのとき、カイサリアからわたしのところに差し向けられた三人の人が、わたしたちのいた家に到着しました。」
第二次伝道旅行を始まったパウロは小アジア地域に行きたかったのですが、使徒16:6-7節「ミシア地方の近くまで行き、ビティニア州に入ろうとしたが、イエスの霊がそれを許さなかった。それで、ミシア地方を通ってトロアスに下った。」
ここでイエスの霊がそれを許さなかったと言うのです。
自分の理解や納得が出来ないけれども従う信仰でした。
神様はなぜ、パウロに許さななかったんですか。それは神様は小アジアだけではなく、異邦人伝道も考えておられたからです。世界宣教のためであったと言うことです。
12節「そこから、マケドニア州第一区の都市で、ローマの植民都市であるフィリピに行った。そして、この町に数日間滞在した。」8節には「それで、ミシア地方を通ってトロアスに下った。」
本当は「トロアス」と言う場所は行きたくない場所でしたが、
しかし、神様は9節で「その夜、パウロは幻を見た。その中で一人のマケドニア人が立って、「マケドニア州に渡って来て、わたしたちを助けてください」と言ってパウロに願った。」
幻の中でマケドニア州に渡って来て、わたしたちを助けてくださいと言うことでした。13-14節「安息日に町の門を出て、祈りの場所があると思われる川岸に行った。そして、わたしたちもそこに座って、集まっていた婦人たちに話をした。ティアティラ市出身の紫布を商う人で、神をあがめるリディアという婦人も話を聞いていたが、主が彼女の心を開かれたので、彼女はパウロの話を注意深く聞いた。」宣教は祈りによって実が与えれることです。人間がするものではなく、祈りによって成し遂げられることです。そこで、リディアと言う夫人とパウロは出会うのです。使徒8:26節「さて、主の天使はフィリポに、「ここをたって南に向かい、エルサレムからガザへ下る道に行け」と言った。そこは寂しい道