2019.12.15 「見守る者の祝福」 箴言 8:32-36

武庫川教会 0 291

アドベント(待降節)第三週

箴言8:32-36

 

見守る者の祝福

本日はアドベント(待降節)第三週です。

34節「わたしに聞き従う者、日々、わたしの扉をうかが

い戸口の柱を見守る者は、いかに幸いなことか。」

新約聖書のマタイ5:3節「「心の貧しい人々は、幸

いである、天の国はその人たちのものである。」

34ー35節「 わたしに聞き従う者、日々、

わたしの扉をうかがい戸口の柱を見守る者は、いかに

幸いなことか。わたしを見いだす者は命を見いだし主

に喜び迎えていただくことができる。」

34節の語尾と35節を繋げると先ほどのマタイ5:

3節と同じように見えます。つまり「見守る者は、い

かに幸い」であると言うことです。

ハバクク書2:1節「わたしは歩哨の部署につき砦の

上に立って見張り神がわたしに何を語りわたしの訴え

に何と答えられるかを見よう。」

ここでも神様が何を語るかを見守る者になりますとハ

バククは語っています。

ハバクク書2:4節「見よ、高慢な者を。彼の心は正

しくありえない。しかし、神に従う人は信仰によって

生きる。」、この御言葉はローマ1:17節で引用されて

いる有名な聖句です。ロ-マ1:17節「 福音

には、神の義が啓示されていますが、それは、初めか

ら終わりまで信仰を通して実現されるのです。「正し

い者は信仰によって生きる」と書いてあるとおりで

す。」神様の返事が遅くなっていませんか?

まだ、神様への御声を聞いていないのでしょうか?

新約聖書に主を待つ人がいました。ルカ2:26−28節

「 そして、主が遣わすメシアに会うまでは決して

死なない、とのお告げを聖霊から受けていた。 シメオ

ンが“霊”に導かれて神殿の境内に入って来たとき、両親

は、幼子のために律法の規定どおりにいけにえを献げ

ようとして、イエスを連れて来た。シメオンは幼子を

腕に抱き、神をたたえて言った。」

 

堂 会 長 梁栄友 牧師

名誉 長老 林秉魯 朱瞮中

長 老 姜遠基 林英宰 梁昌熙 朱京中 趙舜元

Comments