献身の祝福
マルコ10:35-45
2019年度は二人の勧士と三人の名誉執事を立てられることを神様に感謝しお祝いを申し上げます。
35-37節「ゼベダイの子ヤコブとヨハネが進み出て、イエスに言った。「先生、お願いすることをかなえていただきたいのですが。」イエスが、「何をしてほしいのか」と言われると、二人は言った。「栄光をお受けになるとき、わたしどもの一人をあなたの右に、もう一人を左に座らせてください。」 このような内容を聞いたイエスはあなたたちは求めていることを分かっていないと言われました。
しかし、ヨハネ19:25-27節「イエスの十字架のそばには、その母と母の姉妹、クロパの妻マリアとマグダラのマリアとが立っていた。イエスは、母とそのそばにいる愛する弟子とを見て、母に、「婦人よ、御覧なさい。あなたの子です」と言われた。それから弟子に言われた。「見なさい。あなたの母です。」そのときから、この弟子はイエスの母を自分の家に引き取った。」
イエスのご生涯は仕える生き方でした。
32節「 一行がエルサレムへ上って行く途中、イエスは
先頭に立って進んで行かれた。それを見て、弟子たちは驚き、従う者たちは恐れた。イエスは再び十二人を呼び寄せて、自分の身に起ころうとしていることを話し始められた。」ルカによる福音書ではイエスがエルサレムに七回も登られた書いてあります。
33-34節「今、わたしたちはエルサレムへ上って行く。人の子は祭司長たちや律法学者たちに引き渡される。彼らは死刑を宣告して異邦人に引き渡す。
異邦人は人の子を侮辱し、唾をかけ、鞭打ったうえで殺す。そして、人の子は三日の後に復活する。」
仕えることは生きる力であり、祝福です。
キリスト者の力は仕えることから出て来ます。
コリント(第一)4:20節「神の国は言葉ではなく力にあるのですから。」即ち、キリスト者は言葉で力があるのではありません。教会の良さは仕えることにあります。
主に仕える教会・信徒になりましょう。