2019.04.07 「 四旬節の信仰の目覚め」 マタイ26:69-75

武庫川教会 0 334

四旬節第5週

 

四旬節の信仰の目覚め

マタイ26:69-75

 

今日の本文はペトロがイエスを否認する場面でした。

悪い群れが多くいるところは罪を犯す動機となります。

そして、必要ではないのに、悪い群れの中にいることも罪を

犯す原因にもなります。しかし、人間はそのような状況から

罪と悲しみを経験したからそこを離れれようとするのです。

ペトロはどのような人でしょうか?ペトロは何を悟りましたか?69-70節「ペトロは外にいて中庭に座っていた。そこへ一人の女中が近寄って来て、「あなたもガリラヤのイエスと一緒にいた」と言った。 ペトロは皆の前でそれを打ち消して、「何のことを言っているのか、わたしには分からない」と言った。」

ペトロは極力に74節「そのとき、ペトロは呪いの言葉さえ口にしながら、「そんな人は知らない」と誓い始めた。するとすぐ、鶏が鳴いた。」しかし、ペトロはそのような状況から75節「

ペトロは、「鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」と言われたイエスの言葉を思い出した。そして外に出て、激しく泣いた。」

ここでいよいよペトロは悔い改めが始まりました。

ペトロが鶏が鳴き声を聴いて泣きましたか?

マルコ14:72節「するとすぐ、鶏が再び鳴いた。ペトロは、「鶏が二度鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」とイエスが言われた言葉を思い出して、いきなり泣きだした。」、ここで「鳥が鳴く」ことを聞くことはどういう意味でしょうか?神様の言葉を聞くことです。

私たちは神様の言葉を聞かなければ、悔い改めが出来ないのです。ペトロもイエスが自分に話したことが思い出された

のです。わたしたちも神様の言葉を聞く時、悟らせるのです。本当の悔い改めは神様のみ言葉から与えられます。

2019年度四旬は節神様の御言葉を聞いて、それによって

本当の悔い改めを経験する時として過ごして行こうではありませんか?その人の魂の中で神様の恵があれば、悔い改める心が与えられます。

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