使徒(행전)1:6-8
聖霊が降ると
2018年度聖霊降臨節を迎えました。初代教会に下った聖霊が今も同じように働いています。なぜ、私たちが聖霊充満にならなければなりませんか?いつもこのように質問を受けますが。
その理由は救われ、イエス・キリストの証人になるためです。
8節「あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。」と書かれています。
私たちが聖霊充満になるためには、聖霊について学ばなければなりません。聖霊を英語ではHolySpirit,ギリシャ語ではPneuma
そして、ヘブライ語ではRuahであります。
のこような単語は総合的な意味は「神様の聖なる霊、
風、息、生気」であります。聖書では神の霊を風、生気、炎などに表現しています。
コリント第一12:8-10節「ある人には“霊”によって知恵の言葉、ある人には同じ“霊”によって知識の言葉が与えられ、 ある人にはその同じ“霊”によって信仰、ある人にはこの唯一の“霊”によって病気をいやす力、ある人には奇跡を行う力、ある人には預言する力、ある人には霊を見分ける力、ある人には種々の異言を語る力、ある人には異言を解釈する力が与えられています。」8節で聖霊が降ると私たちが力を受けると書いてあります。ここで力と言う言葉は
Dunamisです。この言葉から「Dynamite」即ち
爆弾の語源出て来ました。この力は世を勝つことが出来る力です。聖霊を受けた人は信仰の人です。
しかし、この信仰がなければ、神様に喜ばせることが出来ないのです。8節で「証人」と言う言葉が書かれていますが、英語では「Witness」、ギリシャ語では
「Marttus」即ち、この言葉から英語の殉教者で「Martyr」という語源があります。
聖霊の力なしにはキリスト者は何も出来ません。
聖霊を力を経験する信仰者になりましょう。