キリストの復活の意味
マタイ(마태)28:1〜10
2018年度復活節を迎えられました。真の神であられる主
イエス・キリストは約束の通りに、3日目によみがえられました。4福音書に書かれている聖書を見ますと弟子を含めてその当時に主に従った多くの人々は主の復活を信じな
かったのです。弟子たちはユダヤ人を恐れて、戸を閉め、隠れていたのです。そして、主に従った女性たちは主の死体を探しにお墓に行きました。
1節「さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方に、マグダラのマリアともう一人のマリアが、墓を見に行った。」、「週の初めの日の明け方に」と言う箇所をマルコはこのように表現しています。マルコ16:2節「そして、週の初めの日の朝ごく早く、日が出るとすぐ墓に行った。そして、お墓に来た女性についても聖書によって違いがあります。マルコ16:1節「安息日が終わると、マグダラのマリア、ヤコブの母マリア、サロメは、イエスに油を塗りに行くために香料を買った。」ここでは3人の名前が書かれています。ルカ24:10節「それは、マグダラのマリア、ヨハナ、ヤコブの母マリア、そして一緒にいた他の婦人たちであった。婦人たちはこれらのことを使徒たちに話したが、」、真実は偽りに勝ち、愛は憎しみに勝ち、
命は死に勝ちます。それを明らかに知らせる日が復活節であります。マタイ28:5-6節「天使は婦人たちに言った。「恐れることはない。十字架につけられたイエスを捜しているのだろうが、あの方は、ここにはおられない。かねて言われていたとおり、復活なさったのだ。さあ、遺体の置いてあった場所を見なさい。」ルカ24:13-35節でエマオに行く二人の弟子たちにも現れました。
ヨハネ20章にも弟子たちに現れました。しかし、キリストにとって復活はイエスの復活は世の人々に真の希望を与えました。イエスの復活は人間の罪の問題を解決して下さいました。この意味をいつももって信仰生活が出来る人には感謝と喜びが溢れのです。イエスの復活は神様の偉大な力を証しされた出来事です。