希望に満ちた新年
詩編39:7
2018年が始まり最初の主日を迎えて新年礼拝をささげるようになりました。誰でも新年を迎えると希望と期待が満ちているのです。
今年も目標を定めて前進して行きましょう。そのためには目標と計画が必要であります。1.神様の御心の中で計画を定めることです。
新し年を迎える前に、まず計画が必要とされます。箴言3:6節「常に主を覚えてあなたの道を歩け。そうすれば主はあなたの道筋をまっすぐにしてくださる。」、私たちは神様の御心の中で計画を定めることが必要であります。自分の経験や自分の知識によるものではなく、神様の御心が何であるのかを悟る力が必要です。今年も神様の導きを信じて、神様の御心を最優先として一年の計画を定めることが出来る信仰者になりましょう。
2.希望をもつことです。しかし、新年を迎えていても不安や心配や恐れはあります。そのような状況にあっても今年は主の約束を信じて確信を持って計画を立てるのです。
絶望から希望に行くことが出来るのはやはり天国を信じるからです。自分に与えられている新年の状況は昨年と変わりがないかも知れません。現実は危険や問題は相変わらず多くありますが、主が下さる希望を持って行く信仰者になりましょう。
3.新しい心を抱くことです。古い物は過ぎ去り、新しくなったと言うコリント(第二)5:17節、マルコ2:22節「また、だれも、新しいぶどう酒を古い革袋に入れたりはしない。そんなことをすれば、ぶどう酒は革袋を破り、ぶどう酒も革袋もだめになる。新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れるものだ。」即ち、新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れることであります。
昨年と同じ様な心配、失敗、絶望などもって新年を迎えることになりますと昨年と何も変わらない新年となります。過ぎ去ったことは聖霊の力によって流していただき、新たな心で新年を始めることが大切であります。
ヘブライ12:1-12節「こういうわけで、わたしたちもまた、このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競走を忍耐強く走り抜こうではありませんか、
信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら。このイエスは、御自身の前にある喜びを捨て、恥をもいとわないで十字架の死を耐え忍び、神の玉座の右にお座りになったのです。」、2018年度は希望に満ちた新年として行きましょう。