聖誕を迎える姿勢
マタイ2:9-11
聖誕節が近づきました。迎える心の準備はどうでしょうか?
1聖書では3つに勧めています。1。喜びことです。
1. 10節「学者たちはその星を見て喜びにあふれた。」
全人類にはアダムとエバの罪により真の喜びが失われました。しかし、そのような人類にイエス・キリストのご降誕により真の喜びが訪れました。今日の本文には学者たちはその星を見て喜びにあふれたと書かれています。星をみるだけでも喜んだのです。私たちにはこのような喜びがありましょうか。
救われている喜び、主によって慰められる喜びがありますか。
その当時もヘロデ王やイスラエルの人々も喜びはなかったのです。マタイ2:3節「これを聞いて、ヘロデ王は不安を抱いた。エルサレムの人々も皆、同様であった。」
2.11節「家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。」、その当時の人やヘロデ王は御子の誕生の話は聞きましたがひれ伏し拝みはしなかったのです。
学者たちは真の神が真の人になられた特権を共にしたのです。このような祝福はモーセもアブラハムも、イザヤも受けられませんでした。マタイ13:16-17節「しかし、あなたがたの目は見ているから幸いだ。あなたがたの耳は聞いているから幸いだ。はっきり言っておく。多くの預言者や正しい人たちは、あなたがたが見ているものを見たかったが、見ることができず、あなたがたが聞いているものを聞きたかったが、聞けなかったのである。」ですから聖誕節はただ、イエスの誕生日である
と思ってはなりません。聖誕を迎える姿勢は「ひれ伏し拝む」ことです。3.共に賛美する。ルカ2:10-13節「天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。
あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。」神を賛美する姿勢持った聖誕節!!