心を守れ
箴言4:23
本日の本文では「何を守るよりも、自分の心を守れ。そこに命の源がある。」、心が行動を決定し、行動は習慣をつくるのです。ですから現在の心の状態を見れば、私たちの未来を予測が出来ると言われています。しかし、心理学者たちは私たちの未来を予測が出来ると言われています。さて、聖書は私たちの心を神様の恵みの御言葉によって満たした時、私たちの未来が明るく、夢と希望に満たされると教えています。人間が生きる時、生活の不安や恐れは、アダムとエバの罪により、堕落したこの地上に生きる間には存在しているのです。現代人にとっては不安や恐れを抱きながら生きるのです、イギリスの作家、シェイクスピアは「人生の小さな不安と心配」であると言われました。
「不安と心配」は人間に病を与え、幸せな生活を送ることを妨げるのです。ノーベル医学賞を受賞した、「アレクシ・カレル」は「心配と戦う方法を知らない人は早く死ぬ」と言いました。箴言17:22節「喜びを抱く心はからだを養うが/霊が沈みこんでいると骨まで枯れる。」しかし、神様を信じる人には不安と心配から勝利を得られます。箴言3:5節「心を尽くして主に信頼し、自分の分別には頼らず。」アダムの罪により、全人類には神様との関係が切れてしまい、その結果、心配、不安、恐れの中に陥り、その中で生きるようになりました。このような状況から離れるためには神様と和解し、神様に希望を置くことです。詩編42:11節「なぜうなだれるのか、わたしの魂よなぜ呻くのか。神を待ち望め。わたしはなお、告白しよう「御顔こそ、わたしの救い」と。わたしの神よ。」人間は弱いものです。しかし、神様は偉大なお方であり、力のお方です。人間の心の中心が虚しさと秩序のなく、彷徨えば、その人は弱い人間になるでしょう。
マタイ6:30-32節「今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。それはみな、異邦人が切に求めて いるものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。