2025年1月26日 Ⅱコリント4:16-18

武庫川教会 0 79

 

各機関総会

召命を受けた人の姿 

Ⅱコリント4:16-18

 

2025年度各機関の総会が開催される日です。

神様は教会の唯一の支配者であり、唯一の権威です。神様は聖職という人間の奉仕を使用され、ご自分の意志を教会に明らかに宣言されました。

したがって、聖職者は神様の手に用いられる使者であり、神様を代表する人であり、神様の秘密の啓示を解釈する権限を与えられました。

神様は、教会の中で聖職を担った僕たちが誰よりも最も尊敬に値する仕事をしている者として尊敬されることを望み、すべての人がその権威に従うことを望んでおられます。地上の教会が私の役割と私の使命を果たすためには、使徒職、牧会的職としてのこの聖職が絶対に必要であると言われています。当時、カルヴァンをはじめとする宗教改革者たちのこのような真剣な神学的説明を背景に、多くの聖職者たちは聖職に就きました。カルヴァンの言葉をもう一つ引用します。誰でも聖職者になるためには、秘密の召命を持った者でなければならないと言います。

ここでいう秘密の召命とは、神様と自分だけが知っていることです。そこでカルヴァンはこう言います。ある人がいるのですが、清潔でない良心を持って、召命がないのに召命があるふりをして生きていくために、働き者になって、召命を受けてないのに、受けたように偽装して、その邪悪な心が人々に伝わらないので、教会はその人を働き者として牧師として召命をすると、召命を受けたように仕事をすることができます。これがまさに今日の地上教会の欠点です。

ここで私たちが悟って行かなければならないのは、秘密の召命と公的な召命は必ず一致するのが一番良いのですが、秘密の召命がなくても公的な召命を持って聖職者の仕事はすることはできます。神様に召されたことはありませんが、教会で認められれば聖職者として仕事をすることはできます。


 

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