2020.03.22. 「主イエスの苦しみ」 マタイ26:36-46

武庫川教会 0 292

 

四旬節第四週

主イエスの苦しみ

マタイ26:36-46


四旬節を向かえ、主イエスが受けられた苦しみを考えて

行きたいと願います。

1.主イエスが受けられた苦しみは霊的な苦しみでした。

主イエスは三位一体の神として一度も神様から離れませんでした。三位一体の交わりも怠らず行いました。

26:39節「し進んで行って、うつ伏せになり、 祈って言われた。「父よ、できることなら、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの願いどおりではなく、御心のままに。」、主イエスはゲツセマネという所で三度祈られた。

主が神様から杯をいただくことに対して神学者たちは

神様との交わりが切れる苦しみであると表現しています、つまり神様から見捨てられることであると言われています。主イエスにとってこれより辛いことは

ないでしょう。詩編22:2-3節「わたしの神よ、 わたしの神よなぜわたしをお見捨てになるのか。なぜわたしを遠く離れ、救おうとせず呻きも言葉も聞いてくださらないのか。わたしの神よ昼は、呼び求めても答えてくださらない。夜も、黙ることをお許しにならない。」このような苦しみがあったからこそ人類の罪は一度の主の苦しみと死によって雪のように白くなりました。旧約時代は動物をいけにえとして捧げいましたが、完全に罪の問題は解決されなかったので、

何度もいけにえを捧げました。

2.主イエスの苦しみは心理的な苦しみでした。

マルコ14:10-11節「十二人の一人イスカリオテのユダは、イエスを引き渡そうとして、祭司長たちのところへ出かけて行った。彼らはそれを聞いて喜び、金を与える約束をした。そこでユダは、どうすれば折よくイエスを引き渡せるかとねらっていた。」


  会 長  梁栄友 牧師          

 名誉 長老  林秉魯 朱瞮中 

 長    老  姜遠基 林英宰 梁昌熙 朱京中 趙舜元

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