2026年 1月18日 エズラ書1:1-6

武庫川教会 0 3

 

 エズラ書 1:1-6  

 

   神様の心が動かされる建築

 

本日は2026年度公同議会が行う主日です。

今日の御言葉を見ると、このイスラエルはバビロンに国を奪われた後、紀元前605年から4度にわたり捕囚として連れ去られることになりました。当時、強大国は弱小国を占領すると、彼らを徹底的に弾圧し崩壊させる野蛮な政策を展開したため、イスラエルが再び自らの地に戻ることは不可能なことでした。

彼らは約束の地の民に、まず彼らが守り続けてきた地を離れさせ、散らされました。このような状況で彼らが回復できる道はただ一つでした。力によってのみ可能でした。占領され離散した奴隷のような生活の中で、彼らが政治的・軍事的に征服国に対して戦うことはほぼ不可能なことでした。

そうした状況の中でバビロンが滅び、ペルシャのクセルクセスがバビロン帝国を統合し、バビロンを征服しました。

イスラエルを占領した国バビロンさえ滅び、別の強国に組み込まれることは、イスラエルの回復の機会が完全に失われた状態となったのです。彼らのすべての望みと希望は打ち砕かれましたが、彼らに残されたものが一つだけありました。それは「神の約束」(別の言葉で言えば神の計画と方法)だけでした。

エレミヤ預言者はエレミヤ25:1129:10において、「わたし、主はこう言われる。バビロンで七十年が満ちる時、わたしはあなたがたを顧みて、わたしの約束の言葉をあなたがたに果たし、あなたがたをこの地に戻らせよう」という繰り返しの約束を与えていたのです。エズラ書の記述は、その約束の成就に関する言葉です。神の約束を持つ者は祝福された者です。すべてを持っていると思っていても、神の約束を持たない者は、まことに不幸で愚かな人生です。約束を持つ者は遅いと絶望しません。

約束を持つ者は、今日の生活が苦しいからといって絶望しません。私たちの主の約束は、徹底的で隙のない約束であると信じます。その約束を持っているなら、すべてを所有している者です。たとえ独立の可能性も、祖国に帰還できる何のビジョンもなくても、イスラエルはその約束があったゆえに、捕囚からの帰還という祝福を得ることになります。

本教会は今年から教会堂の建築を始めようとしています。

神様の心が動かされる建築となりましょう。


 

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