2019.02.10 「節制の実」 (ガラテヤ) 5:2 2- 2 3

武庫川教会 0 515

節制の実

ガラテヤ 5:22-23


本日は聖霊の実の最後のところであります。

「節制」について学び、共に恵みを分かち会いましょう。人間より動物の方が節制をよくします。

この節制は人間の力では無理です。なぜならば、

罪性を持っている人間は節制することは難しいです。

節制は聖霊の実であり、聖霊が下さる贈り物です。

聖書に書かれている断食はヘブライ語では「チョム」

、ギリシャ語では「ネステイア」、旧約時代のイスラエル民はサムエル上7:6節「人々はミツパに集まると、水をくみ上げて主の御前に注ぎ、その日は断食し、その所で、「わたしたちは主に罪を犯しました」と言った。サムエルはミツパでイスラエルの人々に裁きを行った。」、新約聖書のマタイ4:1-2節「

さて、イエスは悪魔から誘惑を受けるため、“霊”に導かれて荒れ野に行かれた。

そして四十日間、昼も夜も断食した後、空腹を覚えられた。節制は①感情の統制が必要です。

箴言25:28節「 侵略されて城壁の滅びた町。

自分の霊を制しえない人。」、私たちの感情は聖霊に支配されるべきです。

2。言語の統治が必要です。今の時代は言語が豊富な次代です。3.物質的な貪欲を統治すべきです。

主の祈りの中でも「日用の糧食」に満足し、感謝するこころが必要です。

これらのことを節制と言われます。

私たちが節制する力を得られる方法について、

1.神様の領域の中にいる時、可能です。節制は統治者であられる神様の領域の中にいる時のみ可能です。

2.節制するためには訓練の必要があります。

テモテ第一4:7節「俗悪で愚にもつかない作り話は退けなさい。信心のために自分を鍛えなさい。」

自分が節制し、自己統治のために、やりたくない教会の行事に参加することが大事です。

2019年も聖書大学、取り成し祈り、各機関奉仕に

積極的に参加しましょう。

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